6月9日、岡山西消防署にて消防士の方の講師の下、救急救命講習を17名が受けました。
我々空手を学ぶ者には日頃より不足の事態に対応できるよう心がけが大切です。
救命講習の開催目的は、道場で練習中誰かが倒れた時、家庭で家族が倒れた時、いつ何時、誰もが応急対応がとれるように、繰り返しの訓練、練習は重要なので救命講習を開催しています。
今回は実際に119番通報をし、消防の管制官の方とやり取りをしながら、胸骨圧迫やAEDの操作の体験をしました。
実際に起こった時に役立てるには訓練が大事と改めて実感しました。
本部道場、大野小学校、野山武道館、問屋町と岡山西消防署にいずれの練習場も近いものの
119通報しても西消防には救急車が1台あるのみ、AEDのある施設を確認しておくことも必要と説明を受けました。
また、講習がある時には是非参加して頂きたいと思います。
道場長 狩山純子
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